男性からすると、ちょっとしたウザさが可愛く見える時があります。
そんなウザかわ女子にハマる男性も多いよう。
しかし、「ウザい」と「ウザかわ」の境界線が難しいところ。
今回は、男がメロメロになる「ウザかわ仕草」を紹介していきます。
(1)引き際が肝心、可愛い嫉妬
『いちいち嫉妬してくる時はウザいけど、嫉妬されないとそれはそれで寂しく感じる』(33歳/公務員)
恋愛において、嫉妬はスパイスとして重要な役割を果たします。
男性は嫉妬されると「ウザいな……」と思いながらも、好きという気持ちが分かるので嬉しく感じるもの。
しかし、使いすぎては重い女となるので、引き際が肝心!
例えば、デートの時に彼が他の女性を見ていた時や、一緒にテレビを見ている時に芸能人を可愛いと言っている時に可愛く嫉妬することが有効。
ある程度関係のない人への嫉妬は、軽い嫉妬なので使いやすいです。
少しわざとらしく大袈裟に嫉妬すると冗談っぽくみえます。
そして、必ず長引かせずにすぐに笑顔を見せることがポイントです。
(2)可愛く甘える、かまってちゃん
『ゲームに夢中になっていると、無理矢理ゲームと自分との間に割り込んでくる彼女に「邪魔だよ」って言いながらも嬉しい』(30歳/企画)
彼が何かに没頭している時など、話しかけても生返事で少しイラッとする時ありますよね。
だからといって、「話してるんだから、ちゃんと返事してよ!」など怒りをぶつけてしまっては、一気に重たい女へ……。
こんな時は、可愛く甘えてかまって欲しいということを伝えるとOK。
かまってちゃんはウザいと思われますが、可愛く甘えることで自分を独占したいのだなということが分かり嬉しくなるもの。
ちょっと拗ねたように甘えるのも、可愛いですね。
ただし、彼が仕事や趣味など邪魔して欲しくない時はNG行動。
上手に見極めることが大切です。
(3)長時間は禁止、ハイテンション
『正直疲れている時にハイテンションは「ウザい」って思うけど、結局いつも彼女のペースになってる』(29歳/金融)
女性が楽しそうにはしゃいでいる姿は可愛いもの。
大袈裟なリアクションやハイテンションは「ウザい」と思っても可愛く感じます。
デートの時にハイテンションで楽しさを表現する、プレゼントを貰った時に大きいリアクションをするとOK。
クールにするよりは、楽しいと感じていることが分かるリアクションの方が男性には好印象です。
ただし、長時間のハイテンションは相手を疲れさせるだけ。
オンとオフの切り替えをすることが大事です。
(4)お母さんにならない程度に、世話を焼く
『「もー!すぐこぼす~」とか言われると「うるさいよ」って言いながらも世話してくれるのが可愛い』(25歳/マーケティング)
少し世話を焼かれることが好きな男性は多いもの。
甲斐甲斐しく世話を焼く彼女に、「ウザい」と口では言いながらも、微笑ましく感じています。
たまに、冗談っぽく世話を焼くと良いですね。
世話を焼かれると、尽くしてくれていると感じ、母親の無償の愛に似たものを感じます。
しかし、度が過ぎるとただの小言に聞こえてくるもの。
母親のようになってしまうと、女性としての魅力を感じなくなるので、世話の焼き過ぎはNGですよ。
「ウザい」と「ウザかわ」の境界線は、可愛いと思えるか……しつこくしないこと!
全てにおいて、やり過ぎると重たい女になります。
「ウザかわ仕草」は、愛情が伝わる仕草なので、スパイスとして上手に使って下さいね。
(文/恋愛jp編集部)